ガンダムカードバトラー、3つのデッキパターン
※せっかく戦闘についての考察を書いたのに3/21に戦闘の仕様が変わるそうな。別エントリで改めて考察したいと思います
【戦闘についての基本的な事柄】
・ガンダムカードバトラーのデッキは18枚
・戦闘は3ターンで終了。各ターン毎に6枚のカードが配られる
・配布された6枚の中から使用するカードを3枚選択する
・選択しなかったカードは後続のターンではもう出てこない=必ず18枚全てが出現する
・自分が戦闘を仕掛ける場合、ターンの構成は「攻撃・防御・攻撃」の順番
・自分が戦闘を受ける(アリーナで攻撃対象になる)場合は「防御・攻撃・防御」の順番
・攻撃ターンでは前衛1枚、後衛2枚を選択。前衛の「格闘」と後衛の「射撃」の合計が部隊戦闘力となる
・防御ターンでは前衛1枚、後衛2枚を選択。前衛・後衛の「防御」の合計が部隊戦闘力となる
・防御ターンでは前後衛共に防御の値が使われるが、前衛・後衛の位置はスキルの発動に影響を与えるので注意すること
・攻守ともにカードの選択が終わった時点でスキルの発動及びパイロット補正が行われ最終的な部隊戦闘力が決定される
・部隊戦闘力の大きいほうがターンのポイントを獲得。2ポイント獲得した方が勝ちとなる
・勝利するとGマークが貰え、一定数を集めるとパイロットカードと交換できる。アリーナで攻撃対象に選ばれた際も、迎撃に成功するとGマークが貰える
・各ターンでカードを三枚選ぶ際、制限時間がある上にUIの動きが悪いので注意
【戦闘におけるデッキ構成:3つの基本パターン】
攻撃デッキ(バトルアリーナで戦闘をしかける及びオペレーションのボス戦の場合)
「捨てカードとしてコスト1:6枚、残りのコストで、格闘型:4枚/射撃型:8枚 の構成にする」
迎撃デッキ(バトルアリーナで攻撃対象になる場合)
「捨てカードとしてコスト1:6枚、残りのコストで、防御型:12枚 の構成にする」
ACEデッキ(ACE戦用のデッキ:コストに余裕があれば以下の構成が好ましい)
「ユニットコストと相談しながら 格闘型:4枚、射撃型:8枚、防御型:6枚 の構成にする」
以上が基本的なデッキ構成となる。それでは何故こうなるのかを細かく考察してみよう。
【ユニット構成のバランス】
攻撃時のユニットバランス
自分が攻撃側の場合、ターンの構成は「攻撃・防御・攻撃」となる。そのため戦闘で使用されるパラメータは、
ターン1:格闘・射撃・射撃
ターン2:防御・防御・防御
ターン3:格闘・射撃・射撃
以上を合計すると、
格闘=2 射撃=4 防御=3
となる。デッキは18枚で構成される為上記の値を倍にすると、デッキ内に入れるユニットは、
格闘型:4枚
射撃型:8枚
防御型:6枚
以上が、自分が攻撃を行う際の基本的なユニットバランスとなる。
防御時のユニットバランス
自分が防御側の場合、ターンの構成は「防御・攻撃・防御」となる。そのため戦闘で使用されるパラメータは、
ターン1:防御・防御・防御
ターン2:格闘・射撃・射撃
ターン3:防御・防御・防御
以上を合計すると、
格闘=1 射撃=2 防御=6
となる。デッキは18枚で構成される為上記の値を倍にすると、デッキ内に入れるユニットは、
格闘型:2枚
射撃型:4枚
防御型:12枚
以上が、自分が防御側になる場合の基本的なユニットバランスとなる。
【実際のユニット構成】
基本的な内容がわかったところで改めてユニットの構成を考えてみる。基本構成はあくまでも、
「3ターン全てでバランスよく高い数値を出す為の構成」
である。これはカードバトラー内で行われているHPを削るACE戦で有効となる考え方だ。ユニットコストに余裕が有るならばこのバランスが一番良いことは確かである。ただしコストで余裕が無い際のACE戦や2ポイント先取の戦闘では少々考え方に変更が必要である。
3ターンの内2回勝てば戦闘に勝利できるということであれば、ターン1〜3の何れかを捨てることが可能だ。自分が攻撃側になった場合を考えてみよう。
攻撃側になった際に注目するべきは防御の役割だ。格闘と射撃は1ターン目と3ターン目と活躍の場が2回あるが防御は2ターン目にしか存在しない。ここは思い切って「防御」を捨ててみるというのはどうだろうか。防御ユニットに割り振る枠6枚を格闘と射撃の比率で分けて構成すると、
格闘型:6枚
射撃型:12枚
という構成になる。防御ターンは捨てて、攻撃ターンに必勝の構えをする構成だ。ただし現実的にはコストとの兼ね合いもあるので防御をする予定だった6枚をコスト1で埋めて、残りのコストで本来の格闘4枚、射撃8枚を選択するのがよいと思う。ガンダムカードバトラーのデッキに触れているブログや掲示板では「コスト1が6枚で残りのコストで好きなカードを入れてる」というコメントが散見されるが、経験則的に誰もが「コスト1の捨てカードは6枚」ということを実践しているようだ。
「攻撃デッキは捨てカードとしてコスト1を6枚入れる。残ったコストで格闘型:4枚、射撃型:8枚の構成にする」
以上が、攻撃側の基本的な考えだ。それでは同様に迎撃側になった際の構成を考えてみよう。
攻撃側の場合と同様に迎撃側も第2ターンを捨てるとすると計6枚が捨てカードになる。必然的に格闘と射撃を担うカードが捨てカードになるので、
「防御デッキは捨てカードとしてコスト1を6枚入れる。残ったコストで防御型:12枚の構成にする」
以上が、ユニット構成の基本的な考え方となる。それでは次回以降は格闘型/射撃型/防御型、それぞれにおすすめのユニットを検証してみよう。